弱問研のホームページから 拡大教材への取り組みの経緯

拡大教科書問題  (弱問研のホームページ:私たちの提言 )
多くの弱視児童・生徒にとって拡大教科書は学習上なくてはならないものです。しかし以前は拡大教科書は法的には教科書とは位置付けられておらず、盲学校のごく一部の教科でしか発行されていませんでした。よって、拡大教科書を必要とする弱視児は、拡大写本ボランティアに依頼し、製作してもらうしかないという状態でした。そこで2000年から弱視者問題研究会は、必要とする全ての弱視児童・生徒にニーズに応じた拡大教科書を確実に手渡せるよう運動を開始しました。
まず拡大教科書の普及の足かせになっていたのは著作権問題でした。そこで著作権法改正が最初の目標となりました。
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