用語  「「通級による指導」 について関連記事・サイト

用語  通級による指導
通級指導
正式には「通級による指導」。学校教育法施行規則の改正により1993年度から全国の小中学校で実施されるようになった。言語障害▽自閉症▽情緒障害▽弱視▽難聴▽学習障害(LD)▽注意欠陥多動性障害(ADHD)--などの比較的軽い障害がある児童や生徒が対象で、在籍学校の通級指導教室に通う自校通級と、他校の教室に通う他校通級がある。(毎日新聞 2018年5月4日 地方版兵庫地方)

尚、障害を持つ児童生徒の人数推定
(この数値は、平成24年に文部科学省が行った調査において、学級担任を含む複数の教員により判断された回答に基づくものであり、医師の診断によるものでない。
l      特別支援学校 生徒     0.67%  (約6万9千人)
l      特別支援学級 児童生徒   1.84%  (約18万7千人)
l      通級による指導       0.82%  (約8万4千人)
l      合わせて          3.33%  (約34万人)
これは平成16年に比較して倍に近いということです。
更に 発達障害(LD・ADHD・高機能自閉症等)の可能性のある児童生徒は、6.5%程度の在籍率という統計です。

「特別支援学級及び通級指導に関する規定」文科省

東京都調布市立調和小学校長 山中ともえ先生の発表(pdf)を読む

通級学級による指導の対象とは?特別支援学級との選択 – 知ってほしい … 「知ってほしい!障害児保育」のホームページより(記事を読む)

カテゴリー: トピックス, 公的情報, 未分類, 障がい者支援など パーマリンク