知って欲しい「白杖=全盲ではない」 弱視者がスマホを使い詐欺呼ば わりされた事例も…

知って欲しい「白杖=全盲ではない」 弱視者がスマホを使い詐欺呼ばわりされた事例も…       @niftyニュース 2017年07月20日

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■白杖を持っているのはどんな人?

白杖を持つ人というのは身体障害で安全に道路通行ができない人が携行するものです。視覚障害者だけでなく聴覚障害、肢体不自由の人も使うことができます。
これは道路交通法でも定められており、白杖を持っている人は何らかのハンディキャップがあり健常な人よりも自由に行動がしにくい事が多くあります。

■「弱視」「ロービジョン」とは?

全く目が見えない状態ではなく、目の前に大きく文字を出せばかろうじて読める状態だったり、光だけなら分かる状態だったり、動くものは認識できるがはっきりと分からない状態であったり、視野がごく一部しか見えなかったり、その症状は実にさまざまです・・・・・・・  全文を読む

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障害者や障害者スポーツに対する「日本と欧米との違い」について

パラ金メダリスト・マセソン美季氏に聞く「日本と欧米との違い」[The BORDERLESS] July 06 2017

・・・・・2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定して以降、パラリ ンピックや障害者スポーツに関して「知る・見る・触れる」機会は増えてきた徐々に ではあるが、パラスポーツ・アスリートへの認知度・注目度も高まりつつある。しか し、一方で「障がい者」や「障がい者スポーツ」に対しては「欧米との違い・遅れ」 を指摘する声があることも事実だ。では、具体的にはどのような「違い」があるのだ ろうか。そこで、今回は1998年長野パラリンピック、アイススレッジスピードレース
で金3銀1の計4個のメダルを獲得したマセソン(旧姓・松江)美季(まそせん・み き)氏にインタビューをし長野パラリンピックで金メダリストとなったマセソン美季氏た。

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「もちろん、以前よりは障がい者に対する理解というのは深まってきていると思いま す。それは、とてもうれしいことです。ただ、ともすると、ハード面の方にばかり目 がいきがちになっている傾向にあるのかなと。人と人との触れ合いという点においては、正直、以前とそれほど変わっていないような気がします。車いすに乗っている私 に対する視線は、やはり『普通』ではないですよね。ジロジロと見る人もいれば、 さっと視線をそらす人もいる。もちろん、欧米でもそういう人はいるけれど、ほとんどの人は『普通に』『気軽に』接してくれます。・・・全文を読む

関連
マセソン美季氏の経歴など(wikipediaから)

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書道家 院京雅香(Masako Inkyo)氏

NYで活動する日本人の書道家 院京雅香(Masako Inkyo)氏のHPをシェアします。
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「書」がこんなにも多様な芸術性を持っているのかと、当に目から鱗のHPです。
Masako Inkyoさんのホームページを見る
英語ですが、動画を含めて写真をふんだんに載せていますので写真を見るだけで楽しいです。

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富士ゼロックス 社会貢献 高度な複写技術を駆使し、和本「大里 峠大蛇由来」を複製

富士ゼロックス社 の 社会貢献
高度な複写技術を駆使し、岩船郡関川村「せきかわ歴史とみちの館」所蔵の和本「大里峠大蛇由来」を複製
2017年7月13日 富士ゼロックス新潟株式会社

富士ゼロックスの高度な複写技術を駆使し、岩船郡関川村「せきかわ歴史とみちの館」所蔵の和本「大里峠大蛇由来」を複製

富士ゼロックス新潟株式会社(本社:新潟市、社長:星野 明文)は、伝統文化継承に貢献する活動の一環として、新潟県岩船郡関川村「せきかわ歴史とみちの館」が所蔵する和本「大里峠大蛇由来」注の複製を製作、13日、関川村役場で行われる贈呈式で当社社長から同村長 平田大六氏に贈呈いたします。
image001_3.jpg古文書などの伝統文書の原本は、劣化のおそれがあるため展示期間も限られるほか、不特定多数の閲覧者が手で触れることはできないことが一般的ですが、複製品であれば所蔵者は劣化の心配なく展示でき、また、閲覧者は直接手にとり感触も確かめることができるため、文化伝承に貢献することができます。・・・・・もっと読む

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関連 せきかわ歴史と道の館  HP
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読み書きが困難な弱視(ロービジョン)者の支援の在り方に関する調査 研究事業 報告書

読み書きが困難な弱視(ロービジョン)者の支援の在り方に関する調査研究事業 報告書
社会福祉法人 日本盲人会連合 2017年3月27日
(内容のほんの一部を抜粋します)

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4.1 調査結果のまとめ
本調査は、読み書きに困難を抱えている弱視(ロービジョン)者の現状と課題を把握し、弱視(ロービジョン)者が真に求める支援や必要な配慮は何かを明らかにすることを目的に、日本盲人会連合加盟団体620人、日本網膜色素変性症協会(JRPS)500人、弱視者問題研究会80人の合計1,200人に対する大規模な調査を実施し、704人(58.7%)から有効回答を得た。
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4.2 課題のまとめ
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また、弱視(ロービジョン)者の読み書きの問題を議論する際、「読み」の困難さに注目が集まることが多いが、書き込む場所がわかりにくかったり、拡大読書器等の補助具が用意されていない等、「書き」の場面での困難が多いという課題も明らかになった。さらに、読み書きに困難を抱えているにもかかわらず、「相談窓口がどこにあるのかわからない」「どの相談窓口に相談したらいいのかわからない」等、相談できる場所が少ないという課題も明らかになった。そして、最も大きな課題として浮かび上がったのは、福祉制度と出会うまでに5年以上かかった人が25%も存在することであった。

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大きな文字の漢字字典 書体も工夫 弱視の子、学びやすく

大きな文字の漢字字典 書体も工夫 弱視の子、学びやすく
東京新聞 2017年7月9日 朝刊

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弱視や学習障害(LD)の子も学びやすく−。視覚障害者向けの出版事業などを手掛ける東京の社会福祉法人が、小学校で習う全ての漢字を収めた「大きな文字の漢字字典」を刊行した=写真。漢字の大きさは約7センチ角で、弱視やLDの人が見やすいよう開発された書体を使うなど工夫を凝らした。 もっと見る

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デジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関する調査研究事業 文 部科学省

デジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関する調査研究事業  平成29年7月7日
文部科学省では、このたびデジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関する調査研究事業に係る公募を開始しましたので、お知らせします。
1.事業の趣旨
文部科学省においては、次期学習指導要領の実施に合わせて、デジタル教科書を導入することができるよう、制度改正を検討しているところであり、その一環として、デジタル教科書の導入に当たって配慮すべき事項や効果的な活用の在り方、デジタル教科書と一体的に活用する教材の選定方法の在り方等についての検討を行い、教育委員会や学校等がデジタル教科書を導入するに当たっての判断に資するよう、参考となるガイドライン等の策定を行うこととしている。 このため、当該ガイドライン等の策定に向けた調査、資料の収集・分析等のための調査研究を実施する。  公募情報の詳細を見る
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アランヘス協奏曲 盲目の音楽家であるホアキン ロドリーゴ 作曲

ギターの名曲「アランフェス協奏曲」によって、世界的に名声を獲得した20世紀スペインの作曲家、ホアキン・ロドリーゴ(Joaquin Rodrigo)は、18年前の7月6日にその生涯を閉じました。
1901年生まれと言いますから享年98歳ということになります。彼は3歳の時にジフテリアにかかり盲目になりました。
 youtubeで「アランフェス協奏曲」(第2楽章)を聞く

スペインでは、1930年代にドイツ・イタリアのファシズム政権の後ろ盾で生まれたフランコ独裁政権によって、旧共和国政府側の人間、社会主義者、左派への徹底した抑圧が続きました。更に、第2次大戦によりドイツ・イタリアが敗れた後も、欧米はこの独裁政権をいわば黙認し旧ファシズム国家とのつながりを不問としたため、スペインには大戦後も民主主義体制が生まれることがなく国際的に孤立した状態が続き、国民は圧政と飢餓に苦しみました。ロドリーゴはこうした国家の闇黒の時代を過ごした作曲家です。ソロのギターとオーケストラの組み合わせを復活させた「アランフェス協奏曲」は、スペインの最も困難な時代に、音楽の歓びと生きることへの希望を多くの人々に与えました。
曲の最初から聞く
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皇后さま、点字楽譜普及の集いにご出席

皇后さま、点字楽譜普及の集いにご出席 FNNニュース 07/02
皇后さまは、視覚障害がある音楽家のために、点字の楽譜の普及を促進する集いに出席された。皇后さまは1日午後2時前、東京・新宿区の日本点字図書館を訪れ、「点字楽譜利用連絡会」の集いに出席された。この団体は、視覚障害がある音楽家のために出版されている点字の楽譜が、非常に少ないことを知った皇后さまの支援により、2005年に発足したもので、ボランティアなどを募って作成した点字の楽譜の・・・・もっと読む
image001.jpg点譜連の集いで来場者に声をかけられる皇后さま=1日午後3時12分、東京都新宿区の日本点字図書館(代表撮影)

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千葉)特別支援学校、過密緩和へ 県教委が整備計画案

千葉)特別支援学校、過密緩和へ 県教委が整備計画案
朝日新聞 2017年7月4日

旧栄町立中学校の校舎を活用し、今年4月に開校した栄特別支援学校=県教育委員会提供

少子化が進む中、県内の特別支援学校の児童生徒数が増え続けている。県教育委員会は今後10年間は「過密状況」が続くとして、今年度から5年間の「第2次県立特別支援学校整備計画案」を策定した。都市部で特に過密状況が著しいため、・・・ もっと読む

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