平成30年度 定時代表者会議の日程は6月10日とさせていただきました。
本日、そのご案内状、及び議案を郵送で発送致しました。
返信用はがきを同封しておりますので、各号議案等を吟味の上ご返信ください。
第2号議案 30年度 活動計画案 をご参考までに添付します。
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第2号議案 平成30年度活動計画(案)及び予算(案)の件
[4]平成30年度 活 動 計 画 (案)
1.全国拡大教材製作協議会の今後を検討する。
教科書拡大の依頼の減少と高齢化によりボランティアグループの解散や,拡大協からの退会が増えている。この状況から拡大協をどうしていくのか,この1年をかけ会員の意見を聞き,参考にして今後どうしていくのが良いかを検討する。
2.会費について
30年度の会費は徴収しない。先期末の余剰金から充足する。(決算報告書参照)
3.会報の発行は縮小する。
会報の発行は7月、11月、平成31年3月の3回行い、11月はネット配信とする。
(ネット配信とは、ホームページの掲載及びEメール配信)。必要に応じてグループ内
で印刷,回覧をお願いしたい。これは、経費節減と作業量の軽減の為の試行として行
う。
4.外部からの情報収集と遠方のグループとのコミュニケーションを重点に考える。
文科省,出版社,ゼロックス,盲学校,教育委員会などに今まで以上に出向き情報集め協力を依頼する。その上で入手情報は会員に積極的に提供する。
5.教科書以外の副読本・ワークブック・ドリルなどの製作に注力する。
教科書拡大の環境は整ってきたが,前述の拡大が必要とされている。どう
すれば安価で提供できるか相互に連携して行く。
6.絵本・児童書・一般図書などの拡大
著作権法一部改正によって、必要とされる障害者に今まで以上に提供できる社会的環境が整う。あらためて著作権法を理解し,拡大教材の領域を広げて行くと同時に、「勝手に作ってもいい」という方向に向かわないよう勉強していく。
7.会員相互の連携を密にし,退会するグループをなくす。
会員数が多ければ拡大協を縮小することはない。その為、会員数減少の歯止めに取り組む、更に、新規会員の入会を促進する一年にする。
8.ホームページの利用拡大
新しい情報の提供と会員相互の情報交換,利用者の拡大を目指したホームページ作りをする。 以上
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なお、予算案は発送の書類をご参照ください。
世話人会